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ABC-Zを全力でサポートするブログ。当方、塚ちゃん寄りの戸塚田担。PRの他に感想や考察、萌えポイントを綴っていく予定。基本的に亀更新です。何かコメントなどあればツイッターまでお願いします!→@NRNL_hotaru ※ジャニオタ卒業した為、更新終了しました※

Going With Zephyrツアー@19.8.15.16昼公演・幕張メッセ

先日、新しいアルバムを引っ提げてのツアーが始まりました。幕張メッセで行われた初日と二日目の昼公演に参戦してきたのですが、期待以上の素晴らしいライブでした。元々新しいアルバム自体がとても素晴らしい作品でしたので、感想を綴り、布教活動に役立てたいと思っていたのですが、何かと忙しくて感想を書けず気がつけばライブ初日を迎えていました(汗)なので、今回はアルバムの感想を織り交ぜながらライブレポを綴っていきたいと思います。

 

なので、めちゃくちゃ長文です。お時間のある方は気長に読んで頂けたら嬉しいです。

 

【新アルバムについて】

まず、8月初旬に発売された新しいアルバム「Going With Zephyr」が、タイトルの通り「新しい風を吹かせる」という意味でそれまでのものから雰囲気がガラリと変わって大人っぽくなり、良い意味でアイドルらしさが縮小され、アーティストのような今まで以上に完成度の高い作品となっていました。えびといえば、デビュー曲のZa ABCのような「元気で明るくみんなで一緒に楽しむ」という雰囲気の曲が多いし、アクロバットが得意なジャニーズ、というようなイメージが強いと思います。が、今回のアルバムはその「元気で明るいアクロバットが得意なジャニーズ」という定番のイメージを良い意味でひっくり返して、アイドルからアーティストへ成長できた作品ではないかと思いました。個人的には、このアルバムを聞いている感覚はジャニーズではなくてPOPS系アーティストに近いです。もしかしたら今までのアルバムの中で1番好きかもしれません。

 

実は路線変更の片鱗は前作「VS5」でも見受けられます。例えばアルバム前半のRock With U~Burnハート~Steal Your Lipsの流れは本格的なダンスナンバーからのちょっとゴージャスでお洒落で、大人の色気を全面に押し出した雰囲気は、長年えびを応援している担当さん達はさぞかし驚いたことだろうと感じました。このアルバムが発売した時点で担当になってからまだ1年も経っていない私でさえ驚いたので笑

 

今作は、ライブの演出を含めてその前作始めの3曲の雰囲気をブラッシュアップして、更に大人っぽくアーティストっぽく仕上げたものではないかなと感じています。前作の流れを汲んで路線変更に大きく踏み込むキッカケというか転機になったのは今作に収録されている「Black Sugar」 だと思うのですが、これはKinki兄さんに数多くの名曲を提供している堂島幸平さんがえびの為に作ってくださった、今までのえびからは考えられないくらい妖艶でハードでかっこいいダンスナンバーです。はっしーは数年前からずっと「シングルでかっこいい曲をやりたい」と言っていたらしいのですが、「君達にはまだ早い」と周りから言われ続けてきたとのこと。それが今年になって遂にはっしーの念願叶うこととなった訳ですが、要するに結成から10年経ち、はっしーもそろそろアラサーの仲間入り?(2019年現在26歳)という年頃になってきて、ようやくえびも大人かっこいい曲が似合うアーティストに成長することができたということだと思います。

 

確かにえびの魅力は「元気で明るくみんなで楽しめるアクロバットが得意なジャニーズ」ですが、アラサーを過ぎてずーっとこの路線のままというのもちょっとという気がします(語弊があったらすみません)こういうことは今作のリード曲である「Crush On You」のMVメイキングの中でもフミキュンが語っています。「40歳ぐらいになって、ようやく『今までにない大人っぽい雰囲気の曲ができた』とか言われてもちょっとね笑」と…ニュアンスですが。

 

なので、今作で路線変更に成功したのはまさに絶妙なタイミングだったんだと思います。そう思うと、そのキッカケをくださった堂島幸平さんには感謝してもし切れません。本当にありがとうございます!

 

【ライブレポ】

さて、長々とアルバムについての説明をしてきましたが、いよいよ本題に入ります。思い切りネタバレしていますので、嫌な方はご注意ください。あと、私の記憶違いとかも多々あるかもしれなく、そういう部分があったらすみません。まずはセトリを。

 

Welcome to the Night
Crush On You
Moonlight walker
Fantastic Ride
JOYしたいキモチ
Saw me tight
Want You Back
Move that body
渚のBack In Your Heart(戸塚・河合・五関)
Naturally(橋本・塚田)
Twinkle Twinkle A.B.C-Z
SPACE TRAVELERS
Reboot!!!
Za ABC~5stars~
ボクラ~LOVE&PEACE~
DAN DAN Dance
Chance to Change
夜明けのガンスリンガー
リンネ
Shake it Like it!
SHOWTIME!
Man and Woman
Black Sugar
Sweet Addiction
幸あれ
FORTUNE

 

アンコール(スタトロで一周)

Walking on Clouds
パイアール。
Take a “5” Train
終電を超えて~Christmas Night

 

全ての感想は書けないので、気になったのだけ書いていきます。(それでも長いですが)私は二日間とも昼公演に参戦したのですが、特に初日の昼公演は観客全員がまだ何も観ていない状態だったので最初から最後まで反応が新鮮で悲鳴が凄まじかったです笑

 

オープニング

ジャニーズのライブってOPがメンバーの映像で始まるのが定番みたいなところありますが、えびは今回、趣向を少し変えてきました。ステージ上段の正面に設置されているモニターが開き、最初から5人が登場。一曲目のWelcome to the Nightに合わせて順番に映し出されるメンバーの姿に会場が一気に興奮度MAXな感じだったのですが、五関くんがまさかの眼帯姿で登場!割れんばかりの黄色い歓声…いや、もはや悲鳴が響き渡りました。五関くんはつい先日まで舞台をやっていたのですが、そのビジュアルが眼帯姿だったらしく(私は観ていない)五関くん自身が舞台での役柄に愛着を持っており、彼曰く「舞台が終わって眼帯ロスしてたから」という理由からこのビジュアルでの登場となったようです。この眼帯姿は五関担の皆さんに大変好評だったようで、中には「ライブでつけてきてくれたらいいな」と言っている人もいたので、五関担の皆さんは大満足だったのではないでしょうか。あまりにも悲鳴がすごかったので、五関担さん死人が続出してそう笑

 

 他メンバーも様々にかっこいいビジュアルで登場(橋本・戸塚はサングラス、河合は縁の広いハット)したのですが、五関くんの眼帯姿への悲鳴がダントツでしたので、やはり五関様には誰も敵わないなという感じ。フミキュンがMCで「俺、せっかくハット被ってきたのに半減したじゃん!!」って怒ってました(黄色い歓声が大好物の目立ちたがりフミキュン)因みに私の自担である塚ちゃんは特にビジュアルを変えることなくいつも通りの金髪。MCで五関くんに「塚ちゃんは何もやらないの?」と聞かれた塚ちゃん曰く「俺は去年やったし、全員でやっちゃうとな~と思って今年は何もしなかった」(ニュアンス)だそう。確かに去年、塚ちゃんはOPでキャップを前後逆に被って真っ黒いサングラスをかけてオラつきながら登場したんですよ。(カツンの上田みたいな感じ)あれには会場から凄い悲鳴が上がったし、私自身もあれで心臓を撃ち抜かれたことを今でも覚えています笑(詳しくは過去記事へどうぞ)「みんながやっているから自分もやる」ではなくて「みんながやっているなら自分は一歩引こう」という姿勢が純粋で優しい塚ちゃんらしくて素敵です。

 

Welcome to the Night
Crush On You
Moonlight walker

そんなオープニング、Welcome to the Nightから連続で披露されたこの3曲は「新しいABC-Z」の姿を存分に堪能できる最高の瞬間。特にアルバムリード曲であるCrush On Youは手をポケットに突っ込みながら踊ったり、常にクールな表情だったり、何よりイントロの手招きをする振りは大人の余裕を感じさせてくれる、かっこよくてドキドキしてしまう最高の振付だなと思います。私はあの手招きがめちゃくちゃ好きなんですよ…アルバム初回盤に特典でMVが入っているDVDが付いているんですが、何度見たことか…ビシッとしたスーツに身を包み、バラの花弁で埋め尽くされたお洒落な絨毯の上で華麗にクールに踊る5人がとてもかっこいいので、気になる方はぜひ見てみてください。この曲のダンスについて塚ちゃんはMVメイキングの中で「ノリがいいからつい身を委ねたくなるけど、そうしてしまうとクールさがなくなってしまうので、意識して踊っている」と語っていました。ただ踊るのではなく、きちんと曲の雰囲気に合わせているところ、本当に素晴らしい。まぁダンサーにとっては当たり前のことなのですが…

 

次のMoonlight walkerは昔の曲でありながら「新曲2つとこんなに相性がいいのか!」と驚くぐらいかっこよかった。この曲は演出次第で雰囲気がガラリと変わるのが魅力だなと改めて思いました。今回のツアーでは、ダンスをメインとした演出だったのですが、間奏の部分を少し長めに取り、5人のダンスソロを思う存分堪能させてくれました。えびの魅力のひとつであるダンスを最大限に活かした演出は本当に素晴らしかったです。

 

JOYしたいキモチ

私がこの曲を初めて聞いたのは1年前のジョイポリスでのこと。お台場にある屋内遊園地ジョイポリスは現在、2年連続でえびとのコラボイベント中。この曲はそのコラボ第一回目の記念すべきリード曲だったんですよね。私もそうですが、えび担さんの誰もがまさか担当グループが遊園地とコラボするなんて夢にも思っていなかったのでとても嬉しかったし、何度も足を運んだことを今でも覚えています。そんな中でこの曲を初めて耳にした時の楽しさといったら!これまでのえびのイメージである「元気で明るくみんなで一緒に楽しめる」というのを最大限に活かした曲だと思います。しかも「辛いこと不安なこともう何も気にしないで」「明日遊び疲れたら明後日頑張れば」など、辛い時に明るく背中を押してくれる、そんな歌詞にもなっています。えびの曲にはそういう雰囲気の曲が沢山あるのですが、これは恐らくそのトップだと思います。すっかりライブの定番曲になり、コール&レスポンスや振付もえび担の皆さん完璧で、パフォーマンスをしている5人もとても嬉しそうだったのが印象に残っています。私も一緒に歌って踊ってとても楽しい瞬間でした。この曲を聞くとどんなに暑くてもどんなに疲れていてもジョイポリスに通い続けた1年前の夏の日々を思い出します。たぶん、えび担みんなにとってとても特別で、思い出の1曲だと思います。

 

Saw me tight
Want You Back
Move that body

新アルバムから3曲続けてのこの流れ。今回のライブの演出で私が最も感動した箇所です。はっしーが女性パート、兄ちゃんズ(五関・塚田・戸塚・河合)が男性パートという歌詞に沿った斬新な歌割りが印象的なSaw me tight。前半は殆どがはっしーのソロ。ステージ向かって右側に置かれたソファにゆったりと腰かけながら甘い声で女性目線のパートを歌うはっしー。歌声も安定してとても素敵でした。兄ちゃんズが代わる代わるステージ上に登場して、コーラスではっしーに寄り添う姿は大人の男性のイメージにぴったりで、コーラスもとても素晴らしかったです。因みに私は一番最後の「アナタの声 夢の中で聴こえた気がするけど もう夜が明ける」という歌詞が、情景が浮ぶようではっしーの歌声込みでお気に入りです。

 

続くWant You Backは、アルバムで初めて聞いた時から「この曲は絶対にダンスがかっこいいはず!」と期待をしていました。洋楽POPSにありそうなかっこいいサウンドと切ない歌詞が印象的ですが、演出もまた素晴らしくて良い意味で期待を大きく裏切られた感じ。女性のシルエット映像(イラスト)と一緒に5人がそれぞれダンスするんですよね。特に落ちサビでは、今まで一緒に踊っていた女性が最後に消えてしまうという切ない演出。曲のイメージにぴったりで胸がきゅんとなりました。塚ちゃんをオペラグラスでずーっと見ていたのですが、塚ちゃんのダンスの特徴がこの曲のイメージに合っていて見惚れてしまいました。塚ちゃんは昔、新体操をやっていたので身体のしなやかさ、手足を伸ばした時の美しさが印象的な踊り方なんですよね。この曲の時は感情を出しすぎず、抑えつつも哀愁を表現しているような感じ。上半身をしならせる振りは上品な中にもほんのりと色気があってとても美しかったです。実は二日間とも塚ちゃんばかり見ていたので、他メンバーがどんな風に踊っていたのか覚えていない(汗)一刻も早く円盤化してほしい…欲を言えばソロアングルもつけてくれると更に嬉しい(欲張り)

 

そしてMove that body。前半は広いテーブルの前で5人が曲に合わせて一斉にお酒の瓶を投げ合ったり、グラスをカチンと鳴らしながらクールに歌い、なんとそこから後半はタップダンスに発展していくという驚きの展開。広いテーブルの上、ステージ上、色んな場所を使いながら様々なタップダンスを見せてくれました。これまた大人の男性、というイメージで余裕がありとてもかっこよかったです。曲が終わり、フミキュンが花道を歩いている最中にタップ音がおかしくなり、最終的に馬のいななきになるという演出、似たようなものをどこかで見たなと思っていたのですが、妹に聞いて思い出しました。嵐がジャポニズムコンの時にやってた!ニノが自身のソロ曲にタップダンスを取り入れ、花道の途中でタップ音がおかしくなるという演出もやっていました。嵐のライブに毎回見学に行くのはフミキュンなので、もしかしたらフミキュン自ら「タップダンスやりたい」と言ったのかもしれませんね。

 

この辺りの演出は去年のライブで披露されたBurnハート~Steal Your Lipsの流れに雰囲気が似ているので(やっていることは全く違えど)もしかしたら意識してブラッシュアップしたのではないかと。しかし、僅か1年でここまでクォリティを上げられるのは本当に凄いと思います。あと、この3曲を繋げたことにも意味がある気がします。嵐の演出やセトリを考えているのは松潤なのですが、セトリの順番には「この曲とこの曲の歌詞は繋がる」とか「この曲の歌詞の後にこの曲を持ってくるのはおかしい」という感じで歌詞まで考慮して決めているそうなのですが、今回のこの3曲の流れはこの松潤のセトリの組み方に似ているなと感じました。意識しているのかどうかは分かりませんが…Want You Backは別れた彼女を惜しんでいる曲ですが、それを男女の曖昧な関係を歌ったSaw me tightの次に持ってくる辺りがにくい…!

 

 渚のBack In Your Heart(戸塚・河合・五関)
Naturally(橋本・塚田)

今作にはユニット曲もソロ曲も入っていません。だからこそ5人が同じ方向を見て歌える沢山の良い曲が収録されているということもあると思います。ユニットやソロ曲を入れるとどうしても個人のイメージが優先されてしまうので、そうするとアルバムの統一感が縮小されてしまう。アイドルのアルバムっていうのはユニットやソロ曲が入っていることも魅力のひとつだと思うのですが、今作ではそれを捨ててまでグループ全体の路線変更に懸けた5人とスタッフさんの決断に大きな拍手を送りたいです。

 

で、アイドルのライブでもユニットやソロのパフォーマンスがあることは魅力のひとつで、特にえびはそれを楽しみにしている担当さんも沢山いるので、この2曲はそれを分かった上での演出なのではないかと感じました。「昔の曲をユニットで分ける」というのは、その曲とメンバーのまた新しい一面が見られると思うので良い演出だなと思いました。

 

最初のトリオのパフォーマンスで私が一番驚き、また感動したのは五関くんの歌唱力がこれまでに比べて格段にアップしていたことです。とても安定しており、表現力が豊かになったなと。今作でアルバムの雰囲気の違い以外にもうひとつ、私が注目しているのは5人全員の歌唱力の向上なのですが、特に五関くんの上達ぶりがめざましくて本当に素晴らしいし、嬉しいです。塚ちゃんと五関くんの歌声はキーが高いことで少し雰囲気が似ている部分があるのですが、違いは塚ちゃんは女性寄りのはっきりとした高音で、五関くんは男性寄りの艶のある高音という感じでしょうか。先ほど書いたMove that bodyの中盤のサビ終わりに「Alright」という歌詞があり、ここは五関くんのパートなのですが、ライブでは音源よりもより、囁くような艶っぽい歌い方で凄く色気が出ていてかっこよかったんです。初日の昼公演の時、この箇所で会場から悲鳴が上がったほど!

 

からの渚の~の五関くんの歌声は歌詞にぴったりのとても切ない歌声でとても素晴らしかったです。因みにこの曲の時、前方ブロックの最後列にいた戸塚担の女の子二人がオペラグラスでとっつーを最初から最後までガン見しており、日本野鳥の会と化していたのが面白くてとても印象に残っています(褒めてる)

 

続いてはっしーと塚ちゃんが登場したのですが、これがまためちゃくちゃ可愛くて!!二人でずーっとイチャイチャしてるんですよ…歌いながら。しかもはっしーがかなり塚ちゃんのことをラブラブ攻撃していて(歌詞を塚ちゃん宛てに変えるぐらい)塚ちゃんは普段、他メンバーとあまりそういうパフォーマンスをしないのでどんな顔したらいいのか分からずずーっと照れ笑いしながらタジタジになっているのが目に見えて分かって凄く可愛かったです…タジタジになりつつも純粋な塚ちゃん「俺も何か返さなきゃ」って思ったのか最後の方の歌詞をはっしー宛てに変えて歌ってましたが、これまた少し照れた感じが全然慣れてないのが見え見えでもう本当に可愛くて…!2日目の昼公演の時は、珍しく私の周りに塚田担が多かったのでみんな「かわいいーー!!」ってメロメロになっていました笑(私を含めて)

 

こういうアドリブはアイドルのファンならばみんな大好きなので、ライブでやるとめちゃくちゃ盛り上がるんですよね。それを分かっていて始めからイチャイチャしながら登場する辺り、やはりはっしーはかまってちゃんであざといなぁと思います(良い意味で!)はっしーこういうの得意だもんね。だもんで、あまりに二人がラブラブぶりを見せつけるので、申し訳ないことに二人の歌声とか全く覚えていません…せっかく塚ちゃんのソロパートが沢山あったのに…はっしー!!塚ちゃんを独り占めしてー!羨ましいぞー!!!笑  私は戸塚田担(塚ちゃんとっつー)でもあるので、戸塚田がこういう風にイチャイチャしながらパフォーマンスしてくれたらいいな~とか思いますが、「大嫌いで大好き」という表現がぴったりの二人の関係性を見ると地球がひっくり返っても絶対やらないと思うので妄想で留めておこうと思います笑

 

Twinkle Twinkle A.B.C-Z
Za ABC~5stars~

この辺りはトロッコに乗って曲調や雰囲気が大幅にアレンジされたシングルをメドレーで繋いでいく感じ。Twinkleはずっとライブで聞きたいなと思っていたので、聞けて嬉しかったのですが、私の記憶が正しければ初日の昼公演で塚ちゃんが出だしを間違えて一人で「フォ~♪」って先走ってしまったのが可愛くて面白くて笑 曲よりもそっちが印象に残っています笑 このことを「塚ちゃん、ステージ立つの1月以来だからそりゃ緊張するよね」と言っている人がいて納得しました。他メンバーはあれから順番に舞台をやっていたので常にステージに立ち続けていましたが、塚ちゃんは舞台というよりテレビに出ていたので。舞台とテレビでは状況や環境も違うだろうし、しかも初日じゃそりゃあ緊張するよなぁと思いました。塚ちゃん本当にお疲れさま!塚ちゃんにも舞台とか演技のお仕事また来るといいな~ってちょっと寂しくなる塚田担です。

 

Za ABCはデビュー曲なので毎回必ず歌われるのですが、これまた塚ちゃんが面白くて笑 初日、イントロで「みんなー!この曲知ってるよねー?!一緒に歌って踊ってねー!」って言ってたんですが、初日のMCでフミキュンが「この曲知ってるよねって当たり前じゃんwww」って盛大に突っ込み入れて更に「しかも、塚ちゃん同じこと3回ぐらい繰り返してたよね?!」って。確かに何回も同じこと言ってました笑 塚ちゃんはアドリブとか即興みたいなものがあまり得意ではないようで、思ったことをそのまま口にしたら周りに全く意思が伝わらなかったり、急に「これやって」って言われるとタジタジになっちゃったりしてるのをよく見かけるのですが、この時もそういう感じだったのかなと…喋ってる内に自分が何を言ってるのか分からなくなっちゃった感じ笑 で、2日目はどうかな?って思って見てたら…

 

「みんなー!この曲知ってるよねー?!一緒に歌って踊ってねー!」

初日と全く同じこと言ってるwwwww唯一ちょっと良くなったのは同じことを繰り返さなくなったことでしょうか笑 私は2日目はアリーナにいたのですが、丁度この時、目の前にトロッコに乗ったフミキュンがいて、少し離れて隣にいる塚ちゃんを「今日はなんて言うのかな…」という顔で見つめていて、塚ちゃんが言い終わると微かに口元を緩めていました笑 たぶん私と同じこと思ってたんじゃないかな…両日夜公演では塚ちゃんがなんて言ったのか分からないのですが、たぶん全部同じだったんじゃないかな笑 そんな塚ちゃんが私は大好きです(突然の告白)

 

ボクラ~LOVE&PEACE~

昔の曲ですが、演出が「これぞえびの集大成」という感じでとても素晴らしかったです。今回のライブで神演出ランキングを作るとしたら間違いなく3位内にランクインするだろう、いやむしろこれが1位かもしれない、それぐらい最高でした。えびの魅力のひとつであるアクロバットを最大限に活かし、また来年行われる東京五輪を意識しての新体操をモチーフにした演出。記事によると、新体操の名門「青森山田高校」の新体操部OBの方々に指導を仰いだそうで「ああ、だからあのクォリティの高さなのか…!」と納得。

 

とっつー命名の「スローイングtoジャーニー」と呼ばれる技は4人で五関くんを持ち上げる大技だし、バク転、側転は当たり前だし、組体操はあるし、なんといっても4人が土台になり、その上にとっつーが上って片手を綺麗に上げて静止する最後のポーズは本当に美しくて初日には歓声でもなく悲鳴でもない「お~お~……」みたいな感嘆の声が会場中から沸き起こったのがとても印象的でした。「う、美しい…」みたいな声も周りからちらほら聞こえた気がする。あれは1番上がとっつーだからこそ美しいんだろうなぁと…あとで知りましたが、これはとっつーが「ジャニーさんの為に捧げたい」と言ったことがキッカケで出来た技だそう。だから1番上が、天に向かって手を差し伸べてるとっつーなんですね…!どうりでしっくり来る訳だ。どこかの新聞記事に写真が掲載されているのを見たのですが、はっしーがとっつーをがっしりと担ぎ上げている姿が凄く堂々として男らしくてかっこよかったです。お互いの腕をがっしりと掴んだ他3人の姿もとても美しくて、まるで彫刻のようで暫し見惚れてしまいました。きっと天国のジャニーさんも喜んでくれていると思います。

 

あと、この後のMCで初日にフミキュンがまたしても塚ちゃんに突っ込みを笑「塚ちゃんっていつも投げられる側だけど、今回土台なの珍しいよね。でもさ、塚ちゃん…土台下手くそじゃない?!?!」ってw これはフミ塚が二人一組でやるんですが、塚ちゃんが土台になってフミキュンが上に乗る技。フミキュン曰く「自分の両足の間に塚ちゃんが手を入れるんだけど、入れ方がおかしくて色々考えちゃうんだけど!!」だそうで…男性の事情があるからあまりはっきりとは書けないんですが…要するに、塚ちゃんの手の位置が…と、そういうことだと思います笑 でも「塚ちゃんはがたいがいいから安定感がある」と褒めていました。塚ちゃんに抱えられたら安心感と安定感があるんだなきっと…って違うところでキュンとなってしまった私は塚田担です。(2回目)

 

MCでも言っていましたが、こういうチームワークが必要なパフォーマンス(特に危険が伴うやつ)はメンバーとの信頼関係があって初めて成功するんですよね。普段から危険な技や大掛かりな装置を使ってアクロバットを繰り広げているえびだからこそできる、いやえびにしかできない演出だなと思います。そして5人の信頼関係をああいう風に目に見える形で示してくれることの嬉しさ。5人の絆の深さを改めて感じることのできる喜びと感動。しかも今回はいつもある大掛かりな装置は使わずに自分達の身体と技術だけで作り上げたというのは本当に凄いこと。結成10周年の節目、来年に東京五輪を控えている今だからこそできるまさに絶妙で最高のパフォーマンスだったと思います。

 

DAN DAN Dance

JOYしたいキモチで少し触れましたが、お台場にある屋内遊園地ジョイポリスとのコラボイベントが現在開催中なわけですが、これはそのリード曲です。えびらしい「元気に明るく楽しくみんなで一緒に楽しめる」というイメージはJOYしたいキモチと同様ですが、今作はそれに「かっこいいダンスナンバー」という要素が加わって、新アルバムで吹かせた新しい風を感じられる最高の曲。これはアルバムには入っておらず、9/25に発売する最新シングルです。ジョイポリスではここでしか見られないオリジナルの映像が見られるのですが、こちらはかわいい感じ。で、ライブで初公開された映像はたぶんMVのものだと思うんですが、メンバーがダンスフロアでかっこよく踊る、ダンスナンバーというのを意識したかっこいい感じ。どちらもえび坦にとっては堪らない映像なので、興味がある方はぜひジョイポリスに足を運んで頂き、シングルも買って頂けたら嬉しいです。で、ライブで流れた映像と、みんなでできる簡単な振りを見て思ったのですが…昔、ジョントラボルタが主演の「サタデーナイトフィーバー」という映画がありましたが、雰囲気がそれに近いな~と思いました。私はこの映画は観ていませんが、凄く有名なのでさすがにビジュアルや曲は知っている。親指と人差し指を伸ばし、その手を高く上げて片手は腰に当てるあの振りはまさにジョントラボルタではないですか…!なので、その年代の方にはどこか懐かしささえ感じる曲かもしれません。因みに残念ながら私はそのリアル世代ではありません笑

 

Chance to Change
夜明けのガンスリンガー

私の記憶が正しければ、どちらも塚ちゃんが振付した曲だったかと思います。今回のツアーは準備期間が五関くんの主演舞台と被っており、いつもは五関くんが振付を考えるところを今回はあまりそれができないということで、塚ちゃんが一部を担当することになったそうです。塚ちゃんの振付といえば、忘年会!とトリプルラッキーのコミカルな印象が強いので、塚ちゃんの真面目な振付(語弊があったらすみません)ってどんな感じなのだろうと想像が付かなかったのですが、今回、この2曲の演出と振付を見てセンスの良さに感激し、また塚ちゃんが持つ純粋さが表れていることがとても嬉しかったです。

 

特に、ブログでも塚ちゃんが悩みに悩んだと言っていたChance to Changeはメッセージ性が表現できていて、とても素敵なダンスでした。私が印象に残っているのは「逃げることをやめにして」というくだりで、逃げ出そうとする塚ちゃんの手を後ろからフミキュンがグイっと掴んで引っ張る振りと、サビ手前だったかな…どこだか正確には忘れてしまったんですが5人が円になって客席にとっつーが背を向ける形で立ち、次にグイっと後ろに反る大胆な振りです。ああいう大掛かりでインパクトのある振りは五関くんのダンスには絶対ないだろうし、逆に五関くんの細かくて難易度の高いかっこいいダンスも塚ちゃんには絶対ないだろうと。二人それぞれ違った良さがありますね。

 

因みに二日目の昼、この曲のクライマックス「明日を越えていこう~」のくだりではっしーの歌詞が飛んでしまいました。一瞬あれ?ってなって「…ごめんね」って少し照れながら笑ってまた歌い始めたはっしーに会場から声援が飛びましたが、「ごめんね」が可愛かったのでみんな「はっしーが歌詞飛ばした」ということよりも「照れ笑いが可愛かった」ということの方が大きくて、特にはし担さん達から黄色い歓声が上がったのでつくづく「みんなはっしーには甘いんだからな~( *´艸`)」と思いました笑(褒めてる)

 

これだけだと、はっしーってよく歌詞飛ぶんだっていう印象だけで終わってしまうので少し違う感想を書きたいと思います。今作では5人の歌唱力の向上にも注目すべきことは先ほども書きましたが、その中でも五関くんと同じくらいレベルアップしたなと感じたのがはっしーでした。はっしーは春先に堤真一さんと主演舞台をやっていましたが、オーケストラを導入した難易度の高い作品だったそうでボイトレに力を入れたそう。(私はこの舞台は観ていない)はっしーは歌唱力を見込まれて後からえびに加入したので、ボーカリストとしての素質は抜群。しかし、時と場合によっては歌声が不安定だなと個人的に感じる部分もあって少し気になっていたのですが、(はし担の皆さんすみません)今回のライブではCD音源かなと錯覚するぐらい歌声が安定していたし、アルバムの大人っぽい雰囲気に合わせて表現力がとても豊かになり、ボーカリストとしての質が全体的にレベルアップしていました。詳しくはまた後半の曲で書きたいと思います。

 

続く、夜明けのガンスリンガーはフミキュンが押しまくってアルバムに入ったというフミキュン一番のお気に入り曲。タイトル通り、一人のガンマンの心中を歌った男らしい歌詞、ギターの音色が印象的な良い意味でアイドルらしくないロックナンバーです。前作でいうとロックテイストなDESTRUCTIONと同じような位置付けかもしれません。塚ちゃんの全曲解説によると、前作で曲を決める時にDESTRUCTIONを入れるか迷ったらしいのですが、「入れた方がいい」という音楽スタッフさんの言葉を信じて収録が決まったそうです。ダンスをするには向いていないアイドルの曲としては少々異質なこの激しいロックナンバーでしたが、メンバーの不安をよそに、斬新な演出で披露したライブではとても盛り上がる結果となりました。

 

今作の夜明けのガンスリンガーも同じような経緯を辿っているようで、フミキュンの言葉を信じてアルバムに入れた結果、ライブで披露される前からえび担さんの間で話題になり、人気の高い曲になりました。多少の不安があってもスタッフさんや仲間の言葉を信じて決断できるえびは周りの人達とやはり深い絆で結ばれているんだなと思います。塚ちゃんの全曲解説によると、この曲の演出にもかなり悩んだそうですが、映像とステージ上のセットを駆使してガンマンのイメージを最大限に活かしたダンスパフォーマンスは見事でした。特にえび担の皆さんに人気の演出は終盤、クライマックスにある「~今でもブレてない」のすぐ後にある、はっしーが客席に向かって銃口を向け(もちろん玩具です)bang!と撃つ箇所。この曲はフミキュンのお気に入り曲なので、この演出をフミキュンは絶対やりたがっただろうなと私は思っているのですが(あくまで憶測)きちんとはっしーに花を持たせる辺りにフミキュンの優しさを感じました。

 

因みにこの曲を作ったのはTHE イナズマ戦隊の上中丈弥さんと久保裕行さん。関ジャニの「ズッコケ男道」やキスマイのデビュー曲などを作られ、えびには「テレパシーOne!Two!」を提供してくれています。斬新な歌詞とアップテンポな曲調がとても特徴的だし、それぞれのファンの間でも人気の高い曲を作ってくれているなという印象があります。いつも素敵な曲をありがとうございます!

 

リンネ

5人がプロデュースした曲です。作曲をとっつー、作詞がはっしー、振付をフミキュン、衣装が塚ちゃん、映像と演出を五関くんが手掛けました。メンバーがプロデュースした曲は過去にもありましたが、その時とはだいぶ雰囲気が変わり、大人っぽくてメッセージ性の高い曲だなと思います。文章力に長け、高い音楽性を持つ芸術家気質なとっつーは自身のソロ曲はもちろんえびの曲を何度か手掛けているのですが、この曲のメロディは「あっ!とっつーの曲だ!」と一瞬でわかる。爽やかで明るく、それでいて優しい。また、はっしーが書いた「はっしーから見たえびの軌跡」といった歌詞にも、はっしーの素直さがとても表れている。作品には作った人の人柄が表れるものですが、この曲はとっつーとはっしーの二人の人柄が表れていてとても素敵です。

 

虹と月、七色の景色と五つ星の対比は詩的だし、「追いかけて走った日々を忘れない」はえびに途中から加入したはっしーが兄ちゃんズ4人に少しでも追いつこうと必死になっていたときの心情。「闇雲に走っていたけれど 君が僕に賭けてくれた言葉は」の「賭けてくれた言葉」は普通なら「掛けてくれた言葉」になると思うんですが、そうしないで「賭けて」にしたところにより深い信頼関係が見えてきます。

 

私が一番好きなのは最後の「もし生まれ変わること許されたらまた人間になって僕のこころへ」というところなんですが、ここの歌詞、実は殆どとっつーの言葉が使われているんですよね。初回盤のDVD特典に入っているドキュメンタリーを見ると分かるんですが、先に曲を作ったとっつーがイメージをはっしーに伝える時にここの歌詞と同じニュアンスの表現を使って説明していたんです。とっつーらしい表現だなと印象に残っていたので、その後、改めて歌詞を読んで、このくだりを目にした時に、ああ、はっしーはとっつーのあの言葉をそのまま使ったんだと思いました。とっつーの文章ってインパクトもあるし、普通にしてたら絶対考え付かないような言葉や表現が出てくるのでとても素晴らしいなといつも思っているのですが、はっしーの心にもそのとっつーの言葉がとても響いて伝わっていたんだなと思うととても嬉しいし感動しました。しかも「僕のこころへ」なんです。「僕のところへ」じゃないんです。場所ではなくて心に訴えかけてる。これには思わず鳥肌が立ちました。この言葉はとっつーがはっしーに伝えていたかどうか映像を見ないとちょっと思い出せないのですが、どちらにせよ「心」という表現を使ったことで、より信頼関係の深さを感じられる。素晴らしい歌詞だと思います。

 

フミキュンの振付は殆ど見たことがないのですが、ドキュメンタリーの会話を聞く限りだと過去にも振付をやったことがあるようですね。確か、Summer上々!!って言ってたかな…この曲の振りはコミカルさもありつつ、夏らしくて可愛い振りだな~というイメージがあるんですが、リンネもまた明るくて可愛らしい振りだなと。常に人を楽しませたいといつも明るく楽しく振る舞うフミキュンらしさがとてもよく表れています。がっつり踊るのではなく、軽く振りを作って後はメンバーに任せることにした、というフミキュンの振付はふんわりとした曲の雰囲気に合っていて凄く良いと思います。しかも簡単だから私達にもできる!

 

はっしーと並んで私服のセンスも抜群な塚ちゃんが手掛ける衣装は「他にはないものを作りたい」という希望で過去衣装のリメイクとなったわけですが、「他の人とは違うことをしたい」という塚ちゃんらしい個性的なアイデアだなと思います。この曲には結成10周年の道のりを皆で歩いてきたという意味もあり、塚ちゃんの中で「旅人」というイメージもあるそうで、衣装のところどころにつぎはぎがあったり、破れていたりという部分も。メンバーそれぞれのイメージに合わせたスタイルにはその旅人というイメージも反映されています。とっつーは片腕の袖を破り、もう片腕に大きな布を付けてポンチョのようにしたデニム、五関くんとはっしーはジャケット、フミキュンはパーカー、そして塚ちゃん自身は蝶ネクタイをあしらったデニム。

 

二日目の昼MCでフミキュンが塚ちゃんの衣装について触れた時、「蝶ネクタイっていつも自分がするイメージだから、今回は他の人にしてみようかなと思っていたんだけど…」と裏話を語ってくれたのですが、その時にちょうど着替えからはっしーと五関くんが戻ってきて、はっしーの言葉に遮られてしまい塚ちゃんの話が流れてしまったのでそれ以上は聞けなかったことが個人的に残念に思っていて…(語弊があったらすみません)塚ちゃんってMCで話取られがちなんですよね…フミキュンに比べるとトークがあまり得意ではないからかもしれないのですが(汗)機会があったらブログとかで続きを語ってもらえると嬉しいなと思います!塚ちゃんよろしく!(ここで言うな)

 

五関くんの映像演出は最年長として10年間一緒に歩みながらもえびのことを見守ってきた五関くんならではのアイデアが詰まっているなと感じました。一番印象に残っているのは、ラストに登場する歴代ジャケ写が飾られたパネルの真ん中に新しいアルバムのジャケ写が埋め込まれるというシーン。この場面には「今までのことをただ思い出にするのではなくて、俺達はもう既に先に進んでるんだぜというのを表現したい」という五関くんのアイデアが反映されています。どんな時もえびを見守り皆の背中を押し続けてくれた五関くんの前向きな気持ちや願いが込められているとても素晴らしいシーンです。私の中のイメージでは、五関くんは最年長であるけれど「引っ張っていく」というタイプではなく「後ろから見守って、時には静かに背中を押してくれる」というタイプなんですよね。私は塚田担で五関担ではないのでイメージが合ってるかどうかちょっと不安ですが…

 

長くなってしまいましたが、リンネについては本当に書きたいことが沢山あって。このような素敵な曲を作ってくれたえび5人と携わってくれたスタッフの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。前回、とっつーがえびやファンの為に作ってくれた「光」もとても良い曲ですが、今作でまたこうやって素敵な曲が生まれて本当に嬉しいです。

 

SHOWTIME!

Man and Woman

SHOWTIME!はタイアップとなったドラマ「僕らのショウタイム」をメインにした演出で、メンバーがこのドラマの役柄に扮して登場。ストーリーに合わせて「ABC-Zのことが大好きな女の子を探しています!」と特徴を書いた大きな紙を持った塚ちゃんが登場して会場内をトロッコで探し回るのですが、初日はどんな演出なのか誰も知らない状態でしたのでこの時点では「もしかして客の誰かがステージに上げられるのか…?」みたいな不安があったのですが、蓋を開けてみたらなんとその女の子は塚リカちゃん!!久々のリカちゃんの登場に会場が沸いたのは言うまでもありません。(たぶん2.3年ぶり)

 

新アルバム三形態の予約特典に写真やインタビューが載ったスペシャル本が貰えたのですが、その塚ちゃんのインタビューを読むと「Man and Womanは歌詞が面白いから、ライブで何かやるかも」的なことが書いてあったんですよ。なので、戸塚担の母と一緒にこれを読みながら「もしや塚リカちゃんが登場するのでは…」と言っていたのですが、案の定私の予想が的中!出てきた瞬間、的中した喜びと、生で塚リカちゃんを見ることができた喜びに思わず黄色い悲鳴を上げました笑  今回のグッズのリボンをヘアバンドにして頭に付け、星柄のヘソ出しTシャツを着て、フリフリのミニスカートで思い切りブレイクダンスぶちかます(しかも頭を床に付けてくるくる回るやつ)塚リカちゃんが可愛いし面白いしでもう腹抱えて笑いました。何といっても塚リカちゃんのヘソチラが堪らん…可愛すぎる…すみません、ずっとヘソチラばかり見てました…笑

 

んで、これだけでは終わらずなんと次は塚リカちゃんが呼び込んだ他4人の女装姿が映像で登場!!ナース服のごせこちゃん、パンツスタイルが印象的な帰国子女っぽい祥子ちゃん、ディズニープリンセス風な良子ちゃん、頭のおかしそうなJK風フミ子ちゃん。名前がうろ覚えだけどこんな感じ…みんなあとで自分の女装姿と映像上、横に並んでコラボしててはっしー良子ちゃんとキスして、塚ちゃんはリカちゃんと大きなハート作ってたの可愛かったんだけど、フミキュンだけ様子がおかしくて、フミ子ちゃんがまくし上げたスカートの中身を真顔で興味深そうに見るっていうwww会場中大爆笑www ってかとっつーの女装がめちゃくちゃ美し過ぎてびっくりしました。顔がいいからこそですね…

 

これを書いてて思い出したんだけど、そういえば関ジャニにも女装ネタがあるんですよ。全員セーラー服を着たキャンジャニちゃんていうんですけどね…ライブで同じようなことしてた!!フミキュンがたしか関ジャニではヒナちゃんと交流があった筈なので、もしかしたらヒントを得たのかもしれませんね…っていうか、他に嵐もセクゾもキスマイも女装やってるし、ジャニーズはみんな女装やるのがデフォなんですかね笑

 

話を戻します。この曲にはとても簡単な振りが付いているのですが、まさかの一発本番でその場で踊らされる!!えび担はダンシング五関先生の影響で何かとライブで踊らされがちなので、もはや簡単な振付なら練習は必要ないだろうと思われてるかもしれませんww私は基本的に本当に簡単なやつしかできないポンコツ野郎なんですが、この曲の振付は数が多いにも関わらずとても可愛くて簡単だったのですぐに覚えられ、一緒に踊れました。えび担はこうして訓練を受けていくんですね…その内、嵐のfunkyみたいに一曲丸ごと予習させられ、踊らされるのではないだろうか笑

 

Black Sugar

初日の昼公演の時に間奏の部分でとっつーとフミキュンの技が決まったはいいけど不安定だったようで、バランスを崩したフミキュンが床に転がってしまったのを見たのですが、一瞬だったからあまり目立たなくて良かったなと…この曲は終盤の怒涛の流れに位置していてかなりハードだったと思うので、それだけこのタイミングでこの曲をやるのは大変なんだろうなと思いました。

 

先程書いたはっしーのボーカルについての続きですが、終盤のアップテンポで激しいダンスがある上に高度なボーカルテクニックが必要となるパフォーマンスをやり切ったのは見事でした。特に初日の昼公演はこのBlack Sugar~FORTUNEまでの一連の流れではっしーがかなり疲労してるのが分かって、相当な体力と精神力を削って全ての力を出し切ってのパフォーマンスだったんだなと、はっしーの体調を心配しつつもそのプロ根性にとても感動しました。2日目は疲労感はあまり見受けられなかったので、ペース配分など慣れたのかもしれません。先程もフミとつの話を書きましたが、初日は結構、メンバーのこういうリアルな反応を目にする機会が多かったので、初日ならではの大変さが伝わってきたように思います。

 

Black Sugarは冒頭に書いた通り、えびが路線変更に大きく踏み込むキッカケになった曲。kinki兄さんの曲でお馴染みの堂島孝平さんが提供してくれたこの曲は、今までのえびからは全く想像がつかないぐらい妖艶でハードな曲です。vanillaみたいな曲はありましたが、ここまで色気を全開にした曲はえびにはありません。で、ライブの冒頭で披露されたcrush on youもこの曲と同じ振付師さんによるダンスだそうなんですが、曲やダンスの雰囲気を考えると、この二曲は上手い具合に対比があってなかなか面白いなと。路線は一緒なのに全くテイストが違う。

 

black sugar…黒、妖艶、ハード、女性に翻弄される男性

crush on you…白、上品、ゴージャス、余裕な言動で女性を翻弄する男性

こんな感じでしょうか。ここまで対比がはっきりしているのは珍しいし面白いです。作った方はそれぞれ全く別の方々なのですが。black〜の方はダンスがハードなこともあるのか5人もかなり感情を曝け出して爆発させるようなパフォーマンスをしている印象があります。逆にcrush〜は顔色ひとつ変えずに最初から最後までクールな表情で、時には見下すような視線さえも感じさせながら余裕の態度でパフォーマンスをしています。この、歌唱力を含めた豊かな表現力は、長年舞台で培った演技力の賜物ではないかと感じています。更に、black〜がなかったらcrush〜はもちろん、この二曲が収録された新アルバムもなかったのではないかなと思います。black sugar。えびにとって大事な一曲です。

 

Sweet Addiction

先程も少し触れたvanillaを作った井手コウジさんが提供してくれた曲で、えび担さんにも人気の高い曲です。特に歌割りの関係でフミキュンと五関くんの担当さんに大人気です笑  あくまでも私の解釈ですが、歌詞を読む限りだと「許されない恋愛」についての曲なのではないかと。1番印象に残る歌詞が中盤にある「あきれるほど愛してる愛してる、、、相思相愛に溺れたい」というくだりなのですが、ここの歌割りがポイントなんです。「あきれるほど〜相思」までがフミキュン、「相愛に〜」が五関くんなんですが、えびの中でも熟年夫婦のような雰囲気がある河五コンビに「相思相愛」を分けて歌わせるなんて凄い斬新だし、最高過ぎる。えびのコンビでは戸塚田が大好きな私でさえグッと来ます。しかし、私の記憶が正しければ、ライブではここの部分はカットされていたように思います。ジャニーズのライブでは時間の関係上、曲が縮小されてしまうことはよくあることですが、河五が歌う「相思相愛」を楽しみにしていた方々は残念に思ったかもしれませんね…(私含めて)

 

幸あれ

順番は前後しますが、この曲はえびらしい応援ソングという感じ。爽やかなメロディがとても心地良いのですが、作曲者の中に川口進さんが!川口さんといえばジャニーズにも数多くの作品を提供してくれています。えびにはこの新アルバムに「アキヅキ」というバラード曲も提供してくれています。

 

この曲は塚ちゃんの可愛くて優しい歌声から始まるのが好きです。そしてサビ手前では「僕が君を褒めてあげよう」と五関くんが歌ってくれるんですが、応援ソングは数多いけれどもこういう視点の歌詞はあまりなく新鮮だなと思いました。特に五関担の皆さんは「五関くんに褒めてもらえるなんて嬉しい」「五関くんにここを歌わせてくれたのは誰ですか?!」と、かなり盛り上がっていました!

 

応援ソングというのは「一緒に乗り越えていこう」みたいな歌詞が多い印象がありますが、この曲はちょっと視点が違っていて、サビの歌詞にあるように

「君には大きな翼があるから勇気を出して広げてごらん それでも怖い時は僕が風を起こすから ゆっくり風に乗れ」

という風に、まるでメンバーが後ろから背中をそっと押してくれているような温かで優しい雰囲気があります。そして次のくだりには

「嬉し涙を共に流そう 頑張る君の未来に幸あれ」

と、あります。嬉し涙を共に流そう、という表現の歌詞は今までにあまり見たことがないような気がします。悲しみの涙を拭いてあげるとか、悔し涙を流すこともあるけど、みたいな少し負の感情が漂っているものが多い気がするんですよね。(上に挙げた歌詞は特定のものではありません)

 

嬉し涙、という表現からは悩みを乗り越えた先にある光景を想像させ、嬉し涙を流す相手のことをメンバーがそっと褒めて一緒に泣いてくれているかのような温かさや優しさが感じられます。何よりこの曲は全体を通して負のイメージがある言葉がどこにもなく、終始明るい言葉で綴られているのが素晴らしいです。

 

ライブの演出では、この曲を歌っている5人の映像に歌詞が大きく映し出されるというシンプルなものでしたが、この曲の1番大事なところは凝った演出でもなく、高い技術を必要とする歌唱力でもありません。何よりも歌詞が持つメッセージを伝えることが1番大事なことだと思うので、特に凝った演出やダンスをせずに素直な歌声を聞かせてくれた5人の姿は本当に輝いていたなと思います。特に2日目の昼公演はとても感情が込もっていたように感じ、5人の気持ちが凄く伝わってきて目頭が熱くなりました。素敵な曲を歌ってくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。リンネとはまた違った大事な曲が、5人とえび担の間にできたことをとても嬉しく思います。

 

アンコールでは5人がトロッコに乗ってスタンドを一周。初日に私はスタンドにいたのですが、すぐ後ろを通過するメンバーを見ることができました。公式うちわと黄色にしたペンラを振りましたが、塚ちゃんには背を向けられました笑  しかしそのすぐ後に来たとっつーと目が合った!!とっつーは私の列の先頭の人から流れるように視線を送っていたので、私だけではなくてその列の人は全員目が合ったのではないでしょうか。

 

実はとっつーとは1月の横アリ公演の時も目が合ったんですが、この時は「とっつー!!」と叫んだ私の目をじっと見て優しい微笑みを浮かべながら、うんうんと頷いてくれたんです…それはまるで「分かってるよ」と私の気持ちを汲み取ってくれているかのようで…因みに私はペンラ以外何も持っていません。(ペンラの色も黄色だったはず)顔うちわも、ファンサうちわも持っていませんでした。優しく微笑んでくれるとっつーが本当に眩しくて神様かと…!この場で死んでもいいと思うぐらい嬉しかった。私はこの横アリ公演のすぐ後に転職したのですが、新しい仕事に慣れるまでかなり悩んだ時期がありました。辛いことがある度に、横アリでとっつーがくれた微笑みを思い出しそれを励みに頑張ったことを今までも覚えています。あの時、周りの人もとっつーと目が合ったと言っていたので、とっつーはあの一時にあの場にいた多くのえび担さん達のことを見てくれていたに違いありません。

 

今回のライブでとっつーと目が合い、5人がその場を去った後に横アリのことをふと思い出して気づいたのですが、とっつーは基本的に特定の人にファンサをすることがあまりないように思います。特にファンサうちわにはあまり応えないような…でも、それは裏を返せば「みんなのことを見ているよ」という風に思えるし、優しくて人を愛することが大好きなとっつーらしい行動かなと思うんです。ブログを見ているとよく分かるのですが、万人に愛を捧げるのがとっつーなんですよ。クサいこと言ってるとか思うかもしれませんがマジです。よく「LOVE!」っていう単語を書いたり叫んだりしているし、今回のライブでもLOVEという単語をバラしてえび担さんとのコール&レスポンスを図ろうとしていましたから…!だから、とっつーからファンサが貰えなくて落ち込んでる方がいたらどうかショックを受けないで欲しいんですよ…タイミングさえ合えば、絶対にとっつーは見てくれるはずです…!

 

とっつーと言えば、その端正な顔立ちで多くの女性ファンを虜にすることで有名ですし、私自身もとっつーの顔立ちが凄く好きで、ライブでもオペラグラスでガン見して「う、美しい…!」ってなり、暫く目が離せなくなったりするのですが、そんな、万人に愛を捧げる優しさを持っているからこそとっつーのことが好きというのもあります。詳しくはいずれ更新する予定のとっつーの紹介記事に書くつもりですが(更新時期は未定)とっつーの魅力は顔立ち以外にも沢山あります。当たり前ですが笑

 

さて、ここから先は、ライブでは歌われなかった曲について書いていきたいと思います。新アルバムにはバラードが2曲入っています。その内の「アキヅキ」という曲が私は大好きなのですが、雰囲気に合わないからかライブでは省かれてしまいました。これはタイトルの通り、秋の夜に月を眺めながら、去ってしまった彼女のことを一人寂しく想っている男性の心情を歌った曲です。私が何故この曲を好きなのかというと、秋の切なさを綴った歌詞ももちろんなのですが、最も大きな理由は歌割りです。1番の最初がフミキュン、サビを五関くん、2番の最初をとっつー、サビが塚ちゃん、中盤からサビがはっしー、落ちサビが5人。以前のえびだったら、サビは殆どがはっしーの担当になっている筈です。どうしてこのようになったのかというと、塚ちゃんの解説によれば「今回はユニットもソロ曲もないから、歌割りでそれを担おう」ということになったとのこと。全くその通りで、今作の曲の歌割りはかなり斬新なものが沢山あって「ここは誰?」と想像しながら聞くとまた違った楽しさがあります。このアキヅキという曲はその中でも最も意外性があって尚且つ斬新な歌割りだと個人的には思っています。

 

以前なら、アキヅキのようなバラードで五関くんと塚ちゃんがサビをソロで長く担当するということはあまりなかったと思います。ここに来て二人がサビを担当できるようになったのは、やはり歌唱力が格段に上がったからだと思います。

 

五関くんとはっしーについては先程触れましたので、塚ちゃんの歌声について少し語りたいと思います。塚ちゃんの歌声は、ジャニーズではあまり見かけない超ハイトーンボイスなんですよね。女子のキーが普通に出るくらい高いのではないかと。その個性的な歌声はとてもインパクトがあるし、顔を見なくても一瞬で誰が歌っているのかが明確になるぐらい分かりやすいです。なので、もっとボイトレをして経験を積み重ねていけば、きっとあの高音を活かした最高のボーカルを聞かせてくれる日がきっと来るはず!…と私は密かに期待していました。そして今作で遂に…私が聞きたいと願っていた塚ちゃんの歌声を聞くことができたんですよ…!!曲によって歌い方を変えるなど、表現力が凄く豊かになっていて、驚きと感動の連続でした…特に先程紹介したアキヅキのサビのソロパートは聞く度に喜びとか萌えとか感動とか色々な感情が押し寄せてきて思わず「塚ちゃーーん!!!。゚(゚´ω`゚)゚。」と叫び出したくなります…どんだけ好きなんだよ!って突っ込みが飛んできそうですが笑  いや、本当に私はたまに自分で引くこともあるぐらい塚ちゃんが好きなんですよ。もっと塚ちゃんの歌声が聞きたいなぁ…(*´ω`*)

 

さて、今作では全員の歌唱力が上がったという話をしましたが(フミキュンとっつーには触れてなくてすみませんが二人もまたしっかりレベルアップしています!)何故ここまで明確にアップしたのだろうと考えた時に、アルバムに入っている曲のクォリティの高さや雰囲気の影響ではないかという答えに達しました。今作はストーリー性がある曲、人物の内面を歌った曲、メッセージ性のある曲など、今まで以上に表現力が必要とされる曲が多いと思うのですが、これらを歌いこなすには更に歌唱力を高める必要があったのではないかと…塚ちゃんも何かの曲解説でそういうニュアンスの話をしていた気がしますが。なので、今作は表現力というのがひとつの鍵となっているなと感じています。まぁあくまでも私の考えですが。

 

アイドルからアーティストへ路線変更をするだけではなく、自分達のテクニックも同時に磨き上げてグループ史上最高の作品を完成させた5人とスタッフの方々に改めて感動と感謝の拍手を送りたいです。それと同時に、ぜひこのアルバムを沢山の人に聞いてもらいたいなと強く思いました。なので、少しでも布教の手助けになればと、こうしてこの記事を書くことにしたのですが…長過ぎですね爆  でも、書きたいことが本当に沢山あって、読み直してもどこも削りたくなかったんです。本当にすみません汗  

 

最後に、今回のライブで最も嬉しかったことを書いて終わりにしたいと思います。今回のライブはいつも通り戸塚担の母と一緒だったのですが、嵐担になったばかりの伯母も誘ってみたところ快諾してくれたので三人での参戦でした。えびのことは少クラでフミキュンを少し見るぐらいで殆ど知識がなかった伯母だったのですが…ダンスが分からないながらも楽しそうに一生懸命踊っていたり、塚リカちゃんに萌えていたり!終始楽しそうにしていたので、終わって感想を聞いたらもうすっかりえびの魅力にハマっていて!!「誰が良かった?」と聞いたらなんと「五関くん」と…!!!歌とダンスの上手さに一瞬で堕ちたようです笑  それからは私がライブ前に予習として貸してあげた横アリのダイジェストDVDをリピートしているらしく「えびって楽しいね〜!一気に好きになっちゃったよ〜!」とめちゃくちゃ喜んでいました…!今は嵐よりもハマっているそうです笑

 

今ではすっかり戸塚担である私の母も、去年の夏のLBTコンに一緒に参戦して正式にえび担になりました。(母の場合はライブ参戦前からほぼえび担でしたが)そして、今年は伯母もえび担の仲間入りです。家族でえびを応援できること、楽しさを共有できることは、こんなに楽しくて嬉しいことなんだなぁと、今回のライブ参戦で改めて実感しました!

 

去年と今年で母と伯母を見ていて思ったのは、えびの良さは現場にこそあるんだなと!!爆発的な人気が出ている訳ではない今ならまだライブのチケットも取りやすいかと思うので、友人や家族を誘おうか迷っている方がいたら、思い切って現場に誘ってみてはいかがでしょうか?!実際、ツイッターで「連れてった友人が担当になった」とか「旦那が戸塚担になった」(男子が戸塚担って珍しい…!)などの呟きをよく見かけるので、えび担を増やすには現場に誘うのがベストなのではないかと、母と伯母の姿を目の当たりにした私は思っています。

 

名だたる先輩方や、今勢いのあるjrのように爆発的な人気が欲しいとか、爆発的な売り上げが欲しいとかそんなことは考えていません。だけど、jr時代からひたむきに走り続け、どんな大変な時も5人で乗り越え、いつも私達を楽しませてくれるA.B.C-Zが私は大好きだし、全力で応援したいです。

 

今回のライブを観て、彼らの為に何ができるだろう?少しずつでもいいから彼らの力になれたら…と強く思いました。少しでも多くの人に魅力を知って貰いたいです。5人はとても素敵な人達なんだということを広めていきたいです。そして、沢山のえび仲間が増えたその光景を大きな会場で5人に見せてあげたい、それが、今の私の夢です。

 

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!